長藤PLと小野GLが、明治大金子准教授と共に、対外セミナーで講演しました
2024年3月11日
最終更新日時 :
2024年4月3日
miyahara
2024年3月11日(月)に、長藤PLと小野GLが、明治大金子准教授と共に、対外セミナーで講演しました。
「粉体プロセス開発の高スループット化のための
粉体プロセスインフォマティクス 」
「粉体プロセス開発の高スループット化のための粉体プロセスインフォマティクス 」
講師:長藤 圭介 氏
東京大学大学院 工学系研究科 機械工学専攻 准教授
【講座主旨】
マテリアルズインフォマティクスで開発された新材料も,従来の材料も,その料理方法,すなわちプロセス次第で,最終性能が大きく変わります.日本の強みであるプロセス開発は,DXの時代でハイスループット化が求められています.その一つの解決策としてのプロセスインフォマティクスを粉体プロセスの事例で紹介します.
「ハイスループット実験による効率的データ収集の実施法」
講師:小野 寛太 氏
大阪大学 大学院工学研究科 教授
【講座主旨】
新物質合成の新たな方法論として、ハイスループット実験、実験自動化、ラボラトリーオートメーション、自律実験などが注目を浴びている。本講座では主にデータ収集という観点から、物質・材料の計測・分析・評価に主眼を置き、大量の試料についてハイスループット実験の実現へ向けた考え方を紹介する。自律実験に不可欠となる効率的な計測・実験とは何かという基礎的な考え方を紹介することから始め、自動・自律実験により物質・材料の大量のデータを効率的に収集する方法、得られた大量のデータを解析し物質・材料の研究開発の生産性を高める方法について述べる。
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