つくる

オートノマスラボラトリ

Autonomous Laboratory

一杉 太郎

一杉グループ

一杉グループ

一杉G

小野G

知京G

牛久G

長藤G

真空成膜を用いた自律実験システム

真空成膜を用いた
自律実験システム

オートノマスプロトタイピング 自動的に目的材料をつくる

オートノマスプロトタイピング
自動的に目的材料をつくる

的材料をすばやく「つくる」のに有効な真空成膜に基づく物質合成装置の設計と構築を担います。人の手を介すことなく、ロボットと機械学習によって最適な合成条件を導き出す自律実験システムは、ハイスループットな探索に有用です。MEEPプロジェクトでは、この自律実験システムを用いて、全固体電池の新規イオン伝導体の材料探索を行います。

そのためには、実験室全体が「システムとして動作する」という発想のもと、機械学習とロボットで実験機器をつなぐ「ラボシステムインテグレーション」を進めることが必要です。物質合成装置のハードウェア、分析・計測装置のハードウェア、情報科学(ベイズ最適化等)、データ収集・蓄積ソフトウェアをシステムとして動かすための基礎技術を確立します。物理・化学・材料のドメイン知識に加え、ロボット制御技術、情報科学を融合します。試料の受け渡しやデータのやり取りをスムーズに行うプロトコルを、理化学機器企業と共に標準化していきます。以上より実験室のクラウド化を進め、Laboratory as a Serviceを実現します。まず薄膜材料で実証し、その技術を無機・有機かかわらず、様々な物質・材料実験に展開したいと考えています。

個体における新機能の創成
「マテリアルドック」一杉・清水研究室
個体における新機能の創成
「マテリアルドック」一杉・清水研究室
自律実験システムを用いたハイスループット探索

オートノマスラボラトリ

Hitosugi Group Members

① 身分 ② MEEPの役割 ③ 座右の銘

一杉 太郎(GL)

ひとすぎ たろう

清水 亮太

しみず りょうた

西尾 和記

にしお かずのり

小林 成

こばやし しげる

相場 諒

あいば あきら

木村 武史

きむら たけふみ

滝原 慧

たきはら けい

Hitosugi Group Album

一杉G

小野G

知京G

牛久G

長藤G

MEEP オートノマスラボラトリ グループリーダー

一杉 太郎(ひとすぎたろう)
東京工業大学 物質理工学院 教授
1971(昭和46)年生まれ。1999年、東京大学大学院 工学系研究科超伝導工学専攻 博士(工学)、2007年より東北大学准教授、2015年より東京工業大学教授。2022年より現職。東工大特任教授も勤める。
研究キーワード:固体物理、固体化学、固体電気化学、表面・界面科学