11/14(金) 東大本郷キャンパスにて「AIロボット駆動科学研究会 第4回」を開催しました
2025年11月14日
最終更新日時 :
2025年11月28日
miyahara
開会挨拶 牛久 祥孝 氏
主催の牛久GLが研究会のテーマについて説明しました。
招待講演1、2、3
- 招待講演01 尾形 哲也 氏
- 「オープンなロボット基盤モデルへの取り組みと今後の展望」
AIロボット協会 (AIRoA) 理事長の尾形氏が、AIRoAでのデータ収集の取り組みなどのロボット基盤モデルに関する研究活動についてご講演されました。
- 招待講演02 神田 元紀 氏
- 「研究を自動化するAI・ロボット施設の整備と共用利用による研究者の支援環境の構築」
- 「当会の紹介とAIロボット駆動科学イニシアティブに期待すること」
ラボラトリーオートメーション協会 (LASA) 代表理事の神田氏が、双腕ロボット「まほろ」を用いた東京科学大学の自動化研究施設や、LASAでのイベント運営・分科会活動についてご講演されました。
- 招待講演03 丸山 隆一 氏
- 「(メタ)科学コミュニケーターからみたAI for Scienceの同床異夢」
メタサイエンス研究会の丸山氏が、(メタ)科学コミュニケーターの視点から見たAI for Scienceや、メタサイエンス分科会の計画についてご講演されました。








質疑応答風景
休憩
招待講演4、5、6
- 招待講演04 山田 涼太 氏
- 「ライフサイエンス研究へのAIエージェント活用」
Science Aid株式会社代表取締役の山田氏が、生物学分野でのAIエージェント活用や、実験自動化に関するコンペティションについてご講演されました。
- 招待講演05 石隈 徹 氏
- 「製造オートメーションで普及している国際標準OPC UA(IEC62541)のラボ機器への展開」
日本分析機器工業会 (JAIMA) 技術委員会 調査小委員会 シニア・アドバイザーの石隈氏が、ラボラトリ機器の標準通信規格であるLADS OPC UAについてご講演されました。
- 招待講演06 小平 紀生 氏
- 「ロボット産業の発展経緯と現状の課題」
日本ロボット学会名誉会長の小平氏が、産業用ロボットの発展の歴史や、現状の課題についてご講演されました。













質疑応答風景
休憩
パネルディスカッション
モデレーター:牛久 祥孝 氏
パネリスト:松嶋 達也 氏(尾形哲也氏 代理)、神田 元紀 氏、丸山 隆一 氏、山田 涼太 氏、石隈 徹 氏、小平 紀生 氏














参加者からの質問をもとに、登壇者が熱い議論を繰り広げました。
閉会挨拶 吉川 成輝 氏
研究会幹事の吉川氏が閉会の挨拶と次回のイベントの紹介を行いました。
次回開催のご案内
懇親会
研究会会場併設のラウンジで、ドリンクを片手に参加者たちが交流しました。






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